カリウムサプリメントは摂取量に注意

サプリメントによるカリウムの摂り入れ過ぎには注意が必要です。
カリウムは、過剰摂取状態になると高カリウム血症を起こしてしまうため、サプリメントは慎重に用いなければなりません。
高カリウム血症とは、腎臓の機能によって排泄されるべきカリウムが、腎臓の機能低下によって、うまく排泄されず、血液中のカリウム濃度が異常に上昇することで起こる症状です。
高カリウム血症がもたらす悪影響は重篤なもの(四肢の痺れ、筋力低
下、嘔吐)が多いですが、時に致死性の不整脈を引き起こし心臓が止まってしまうこともあります。
特に、腎機能があまり良くない人については、サプリメントだけでなく食品からもカリウムを過剰摂取しないように注意すべきです。
糖尿病もカリウム不足が指摘されることがあります。
糖尿病になるのを防ぐためにカリウムを摂取するという考え方をする人もいるようです。
しかし糖尿病になってしまった場合には、カリウムサプリメントの摂取量には注意が必要で、場合によってはカリウムサプリメントの摂り入れは止めた方が良いこともあるようです。
糖尿病腎症は糖尿病の三大合併症と呼ばれており症状が出やすいですが、発症すると腎臓の機能が低下してしまいます。
腎臓機能が低下している時のカリウムの摂り過ぎは危険であるので注意が必要なのです。
サプリメントは薬ではありませんが、その影響力には大きなものがあります。
サプリメントから栄養素を摂取する際には、摂取量などをきちんと把握しておく必要があります。
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